カバイロサカズキタケ Helvella leucomelaena

2020/3/21,京都府

カバイロサカズキタケ Helvella leucomelaena

 子実体は有柄の深い椀形、直径10から40㎜。子実層面は平滑で、灰褐色から茶褐色。また周縁部はひび割れ、鋸歯状になる。外面はやや白っぽい粉状、上部は子実層面に比べ淡色。柄は短くて太く、しばしば縦のしわひだがある。基部付近は綿毛を生じ、乳白色。


 春、各種林内や庭園の地上に散生から群生。

2020/3/21,京都府 幼菌。


参考文献-(8),(11),(23)

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