2019/9/7,大阪府 |
セぺドニウム クリソスペルマム Sepedonium chrysospermum
寄主上に菌糸を覆うように密生させ、黄色から鮮黄色。未熟時には菌糸は白色。菌糸上に黄色の厚膜胞子を多数形成する。
主に夏期、様々な種のイグチ類上に広く見られる。
本種はアワタケヤドリ Hypomyces chrysospermus のアナモルフである。テレオモルフのアワタケヤドリは寄主上に赤褐色の子嚢殻を形成するというが、アナモルフに比べ発生数が極端に少なく、Tsukuruは未だに見たことがない。
2020/9/8,京都府 未熟な個体。 |
参考文献-(14)
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