ヒメロクショウグサレキン Chlorociboria omnivirens

2020/10/5,大阪府

ヒメロクショウグサレキン Chlorociboria omnivirens

 子嚢盤は径2から4㎜、青緑色だが色あせたように白色を帯び、周縁部はやや厚くなり盛り上がる。外皮層も青緑色を呈する。柄は中心生。発生する材を青緑色(緑青色)に染める。

 類似種にロクショウグサレキンロクショウグサレキンモドキがある。両種ともに、本種が子嚢盤が色あせたように白色を帯びる点で見分けられる。

参考文献-(11)

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