ジュシミゾグサレビョウキン Sarea resinae

2019/8/25,大阪府

ジュシミゾグサレビョウキン Sarea resinae

 子実体は若いうちは浅い椀形、後に開いて皿形、直径1から3㎜、橙色。子実層面はやや粗面で、周縁には盛り上がり、縁取りとなる。柄は無いかごく短い。ヒノキの古くなった樹脂上に散生から群生。

 ほぼ周年、ヒノキの樹脂上に見られる。

 同じような生態を持つ近縁種に Sarea difformis が存在するが、Sarea difformis は子実体が黒色である点で容易に見分けられる。

参考文献-(23)

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