2019/12/21,京都府 |
アオズキンタケ Leotia chlorocephala
子実体は頭巾形、軟らかいゼラチン質。 頭部は半球形、拳形などで子実層面は平滑、暗青緑色ないしウグイス色で粘性は無く、径5から12㎜。 柄は円柱形で長さ20から50㎜、直径3から5㎜、子実層面よりやや淡色で、表面は顆粒状。
秋から初冬にかけて、広葉樹林内に散生する。しばしば地表のコケの色に紛れて発見するのが困難。
形態がほぼ同じで色彩が異なるものに、ズキンタケ、アカエノズキンタケがある。
参考文献-(10),(11),(23)
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