2019/12/21,京都府 |
オリーブサラタケ Aleurina imaii
子実体は肉厚で浅い椀形、後に皿形、直径5から15㎜。子実層面は、若いときにはツヤがありオリーブ色(緑褐色)、後に黄褐色から褐色。縁部は内側に巻く。外面は粗面で子実層面とほぼ同色かやや黄味を帯び、細かなさび色から赤褐色のいぼ状の鱗片に覆われる。
6月と12月を中心として、広葉樹林内地上に散生する。
参考文献-(17),(23)
2019/10/26,奈良県 |
2019/10/26,奈良県 左が本種、右はニクアツベニサラタケ。 |